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1/31-2/5 be京都20周年企画 雋溪(しゅんけい)王 石明(おうせきめい)書画展『知白守黒』Black is color Nothin is everything.

2026.01.06

be京都20周年企画
雋溪(しゅんけい)王 石明(おうせきめい)書画展
「知白守黒」Black is color Nothin is everything.

日時 2026年1月31日(土)~2月5日(木)10時~17時(最終日16時)

●ライブパフォーマンス●
ライブパフォーマンスを実施いたします。
前回を凌ぐ、圧巻のパフォーマンスをお楽しみください。
2026年2月1日(日)15時~
16時よりオープニングパーティーもございます。

 

●特別展示●
『知白守黒』をテーマにした今回の展示。
その志向に沿って白磁の巨匠、竹中浩先生の作品を特別出品いたします。
共通の芸術性を持ち、交流のあった二人の作品の融合をご堪能ください。

●ごあいさつ●
あるプロの外国人作家に、6歳の女の子が「先生、これどうぞ」と、小さな絵を差し出しました。
それは作家の似顔絵でした。決して上手とは言えないけれど、一生懸命描かれたその絵に、
作家は心を動かされました。
作家は「先生のためにありがとう」と言い、当時のはがき代である52円を手渡し、こう伝えました。
「このお金ではがきを買って、絵を描き、私と同じように誰かを喜ばせてください」。

欧米に比べ、芸術家を継続的に支援する文化が十分とは言えない日本において、
この出来事は、私にとって初めて芸術との向き合い方、育て方について
深く考えさせられる体験でした。
良いところを見つけ、さらに伸ばし、次の行動へと導く。
その大切な考え方を教えてくださったのが、王石明先生です。

be京都は、このたび20周年を迎えました。1周年、10周年、そして20周年という節目をご一緒いただいている王石明先生と、三度目の記念展を開催できますことを、心より嬉しく思っております。
本展のタイトル「Black is color」は、私が初めて王先生と出会い、作品を扱わせていただく際に教えていただいたいです。
量の濃淡、余白、空間、そして一本一本の線に宿る表現の美しさ。それらは、be京都が大切にしてきた姿勢とも重なります。
また、今年は午年でもあり、さらなる飛躍を願い、王先生の代表作の一つである馬の作品を多くご出品いただきます。
「be京都」と名付けた当初の想いのとおり、美しい京都がここに存在し、主語によって姿を変える“be”のように関わるすべての人の「be」となり、表現できる場であり続けたいと願っています。

●知白守黒●
「知白守黒(ちはくしゅこく)」は『老子』に由来する言葉で、「清廉潔白(白)な心を持ちながら、社会との交わり(黒)においては謙虚で柔和に、低く保つべき」という人生の処世術・戦略を意味します。輝かしい善(白)を知りつつも、あえて闇(黒)を守り、柔順で温和な態度を取ることで、かえって天下の模範(天下の式)となり、長続きする徳を得られるという深い智慧が込められています。