新講座「縫物道場」はじまります（3/13~）
2021.03.06
「縫い物道場、始めます！」2021年3/13(土）新スタート。
手縫いからミシンまで、縫い方・裁縫知識を学び、級を取得しながら課題作品を仕上げます。
級でしっかり技術を認定しますので、お休みされても大丈夫です。
着実に技術を身につけていきましょう。10級ランチョンマットからスタートして、ペンケースや夏用ズボンと、日常で使える作品を作ります。講師はオートクチュール刺繍の教室、be京都で開講いただいていたnaccoこうのなお先生。手芸が幼少のころから大好きだったそう。新しいアイデアを一緒に実現できるなんて楽しみです＾＾
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さてさて、10級の課題作品に使われている、額縁仕上げとは、角を写真の様に仕上げる方法のことです。
折り返しが角で45度に突き合わされているのが分かりますか？
この仕上げ方、とっても綺麗ですよね。
しかも、アイロンで簡単な型をつけるだけでできるそうです。
縫い物をしていると「誰が考えたんだろ〜」「よく考えてあるな〜」と先人の知恵の集結だな〜と感じることがよくあります。
この額縁仕上げもその一つです。
縫い物道場では、そんな驚きを皆さんにも感じて欲しいなと思って、教材を選んでいます。手探りではありますが技術は本物。昔はお裁縫ができて当たり前だけど、今は既製品でよいものがたくさんあります。でも、つくろったり、縫ったり、意味を知るということは生きる知恵だと思うのです。そういった知識と経験を一緒に身に着けていければと思います。（小・中・高対象ですが、ご希望の大人の方もぜひ！）
